長友佑都の名言まとめ【ワールドカップ・努力・ブラボー】

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サッカー日本代表に電撃復帰した長友選手の名言が知りたい!

サッカー日本代表・長友佑都選手の名言をご紹介します!

発する言葉もブラボー!!!

名言①夢や目標があれば、毎日が楽しくなる

人だから全く怖さがないと言ったら嘘になるよね。

人間である以上、みんな弱さを持っているからね。

でもその弱さに打ち勝ってこられたというのは、やっぱり夢とか目標に対する情熱じゃない?

それは僕はワールドカップだったから。

だからどんなに苦しいことも乗り越えてこられた。

苦しいことの方が多いよ。

そんな甘い世界じゃないから。

でもそれでも前を向けたというのはこの大きな夢があったから。

だからみんなにも持ってほしいな。

大きくても小さくてもいいから、夢とか目標があれば毎日が楽しくなるし、苦しいことがあったとしてもそれを乗り越えて成長できたらまた夢に近づけるかもしれない。

そういう人生って楽しい。

ほんとそれな!!!

出典

2022カタールワールドカップ JFA公式TeamCamシリーズより

名言②ネガティブをポジティブに変換するには

批判を受けたり、ミスをしてしまった後、前へ進むために重要なことは、まず「HOW」(どうやって)を見つけることだ。

人は失敗するとどうしても「WHY」(なぜ)ばかりを追求してしまう。

なぜ、あのミスをしたのか。

もちろんそれは大事な作業だが、マインドが「WHY」ばかりになると、なかなか前へ進むことができなくなる。

どこかでスイッチを「HOW」に切り替える。

大切なのはそのスイッチだ。

例えば、イタリアにいる頃は、車に乗ることが僕のスイッチだった。

クラブハウスを出て、車に乗る。

「家では絶対に凹まない。なぜ?を考えないようにしよう」

どうすればあのミスを防げるか。

どのように今後取り組めばいいのか。

(中略)

批判やミスの中に、成長のチャンスがある。

それは僕の信念だ。

確かになぜあんなことしちゃったんだろう…と考えるより、どうしたらよかったのだろうと考えた方が次につながりますよね。

会社でミスをしたときに、再発防止のため”なぜなぜ分析”をしなさいと言われ、何度もそれはなぜか?を掘り下げて考えたことがあったんですが、長友選手の言葉を聞いてハウハウ分析をすればよかったのにと思いました(苦笑)

名言③シーンとストーリーで描く人生

どうしようもない状況に陥るときはある。

僕はそういうときのために、今の自分と未来の自分、いつも2つの視点を持つことを心掛けている。

それが「シーン」と「ストーリー」で自分の人生を捉えるという考え方だ。

シーンは目の前に起きていること、直面している現実だ。

どうしようもないこと、苦しいことそのものと言っていい。

そのシーンの連続していったものが「ストーリー」となる。

苦しいことはどうやっておきたか、その先にどうなっていくのか。

歳を重ねるにつれ、自分の頭の中でストーリーを描く力が、どんどん上達していった。

「こういうことが起きれば、こうなるな」というものが見えてくるのだ。

その考え方は、僕に前進する勇気をくれた。

鳥が僕たち人間の世界を観ているような視点で、人生を見ていく。

そうすると、今は大変だけれど、その先にある幸せを想像できたり、問題を回避することができるようになるわけだ。

こちらも長友選手の[メンタルモンスター]になる。からの引用なんですが、このシーンとストーリーで現実と向き合った例として、ガラタサライ(トルコでの所属チーム)で半年間、公式戦から遠ざかった時期のことが書かれていました。

チームの練習にすら入れなかった状況で長友選手がとった行動は、ピッチの横で自分よりはるかに若い選手とボールを蹴り合ったり、ユースカテゴリの試合に志願して出場したりしていました。

「こんな逆境はほかでは経験できない。そんなシーンを与えてくれていることに感謝しよう」という感覚の方が強かったといいます。

これ子育てにも言えることだなと思いました。

小さい頃って本当に手が掛かるし、イヤイヤ期とかママママ!って度々求められて大変なんだけど、いつかはそんな時期は終わって旅立ってしまうときだってくる。

そう考えると、今しんどくても、いつか振り返った時に「幸せだったな」と感じる時間なんですよね。
(自分に言い聞かせています。笑)

これが、長友選手のいう「人生には、今はわからなくても、後々わかるようになることがある」ということなんだなと思います。

何事も目の前のことに一生懸命になりつつも、大きな視野で物事を捉えることの大切さを学べる一節でした。

名言④おばあちゃんからの手紙

長友選手が右肩のケガで苦しんているとき、おばあちゃんからもらった手紙に救われ、いつも持ち歩いていたといいます。

その一部分をご紹介します。

とりとめのないことを書きますが、自分で咀嚼してください。

命が一番、元気が一番です。心の元気が健康のもと。

心をやわらかく。

苦しさを嬉しさに変える。何があっても絶対に解決の方法はあります。

いいこと悪いこと、喜び悲しみは表裏一体です。

今の状況を抜けるときは、人生が飛躍するときです。

(以下割愛)

素敵なお手紙ですよね。

おばあちゃんに「何があっても絶対に解決の方法はあります」って言ってもらえると、本当にそうなんだなと励まされます。

実はこのお手紙、紹介したのは冒頭の6行で、このあとさらに22行も続きがあるんです。

すべてを紹介するのはネタバレになってしまうので避けますが、サッカー選手として、人として、大事な教訓が書かれていました。

さすがおばあちゃん、人生経験が半端じゃない!

名言⑤感謝の反対語

感謝の反対語は「当たり前」です。

みなさんが今いるこの環境とか、部活動ができること勉強ができることすべてにおいて当たり前ではないということですね。

悩めることは素晴らしく幸せなことで、それだけみなさん挑戦しているということ。

だからこそ、悩める環境にも感謝できる人になってほしいなと思います。

悩めることは幸せって大谷選手も言ってましたね!

苦しいこと、辛いこと、イライラすることいっっぱいありますけど、いまある日常を当たり前だと思っちゃいけませんね。

名言⑥尊敬される人になるには

同じく「世界一受けたい授業」より、中学生が後輩への指導について質問をしたときの回答です。

1番は尊敬できる人間になること。

何をいうかではなく誰がいうかだと思う。

尊敬されるには

①自分が自分に一番厳しいこと

②後輩やチームのためを思うこと

この2つができれば自ずとみんなついてくる。

これ私も中学生のときに聞きたかったですね。。

後輩に不満ばっかり溜まって、指摘ばっかりして全然尊敬される人じゃなかったなー。

当時の後輩に申し訳ない!

名言⑦意志あるところに道あり

2024年3月、代表復帰が決まったときの長友選手のInstagramの投稿です。

「意志あるところ道あり」という言葉は「努力に勝る天才なし」と並んで、長友選手の出身・東福岡高校の校訓となっているそうです。

高校時代はこの言葉を紙に書いて、寮の部屋に貼っていたと著書「上昇思考」にも書かれています。

自分には才能がないなどと言って逃げずに、努力を続ける。

前向きな意志さえあれば苦境を脱することができ、その先の未来は開ける。

(中略)

自分の意志がしっかりしているならば、必ず道は開かれる。

まとめ

26年W杯アジア2次予選の日本代表メンバーに選ばれ、代表に復帰した長友選手。

北朝鮮戦での出番はありませんでしたが、「また必ずこの誇り高き場所に帰ってきます!」という言葉のとおり、また日本代表を明るく引っ張ってくれることを期待しています!

再び長友選手のブラボー!!いや今度こそ「ブラビッシモ(ブラボーの最上級)」が聞きたいです!

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